
こんなことがあったとします。
朝、出かけようとしたときに靴ひもが切れた!
その時…
「古くなったかな、気分を変えて、違う靴で出かけて新しい靴ひもを買って帰ろう」
「何か悪いことでもあるのかな…」
どちらでしょうか?
ちなみに今の僕は、後者です。(例えが悪いのかもしれませんが…ww)
上記のように同じ事象でも、考え方の癖(思考傾向)を通じて、気分や感情に大きな変化を与えます。
思考傾向診断テスト
それでは、ご自身がどのような傾向にあるのか見てみましょう!
①気に入っているマグカップにひび割れが?!
A 仕方ないから、新しいのを買おう ・ B 急に割れるなんて…不吉だ
②占いの結果が最下位?!
A たかが占い、気にしない ・ B 何かあったら嫌だな、うちで過ごそう
③傘を使おうとしたら、傘の骨が折れてる?!
A 壊れてるなら、違う傘で行こう ・ B どうして壊れたんだろう、へこむなぁ
④仕事でミスをした
A 人間のすることだから、ミスもある ・ B なんてダメなんだ
⑤友達に誘いを断られた
A また今度誘ってみよう ・ B なんかしたかな??
AとB、いくつあてはまりましたか?
診断結果
テスト内容でどのようなことを診断しているのかは、なんとなくわかりそうかと思いますが…(笑)しかし、両者には良い面と悪い面があります。良し悪しを客観的に理解しておくことが大事です。
①Aが多かった
「プラス思考タイプ」です。
・気分転換が上手 ・前向きに考えることができる ・ストレスが溜まりにくい
その反面…あまりにその傾向が強い場合(すべてAなど)
・熟慮せずに行動してしまう ・軽率な言動が失敗や反感を買う
こともあります。
そのときは、一度立ち止まって、他社の意見を聞いてみたりすることも大切です。
②Bが多かった
「マイナス思考傾向タイプ」です。
・クヨクヨ悩んでしまう ・自分の殻に閉じこもる ・つい悪い方向に考える
・自分の考えに苦しんでしまう ・何でもない情報でも悪くとらえてしまう
その反面…
・慎重ゆえに人にだまされたりすることが少ない ・敏感に周囲を見渡せる
・物事を注意深く進めることができる
など、良い点もあります。
AとBがどちら3つ選んだ方は、バランスが取れており、自身で精神的な安定を取り戻すことのできる方です。
マイナス思考とは、一般的に良い評価をうけませんが、自分がそうであると客観的に理解することで、考え込んでしまいそうなときには、多少の思い切りで、
「まあ、いっか!」
すごく大事だと思います!
この機会に、自分にあった気分転換の方法を考えてみましょう!
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